1. 判例・裁判例コラム

    どこが間違っているか教えずに“誤字脱字全部見直せ”はパワハラ? 宮崎地裁の判断!

    宮崎地裁R8.1.30 課長が勤続7年目の部下に対し、〔1〕書類の誤字脱字のミスに関し、その箇所を具体的に指摘するのではなく、そのまま書類を返して全てを自分で見直させるという指導を始めた。また、〔2〕ミス等に対する業務指導に1回当たり二、三十分を掛けたり、2、3日連続して同じミスについて指導を繰り返したりするようになった。→部下が誤字脱字を繰り返す以上、その書類作成能力を向上…

  2. 判例・裁判例コラム

    「もう30歳なんだから」 この“余計な一言” がパワハラに!宮崎地裁判決

    宮崎地裁R8.1.30 県警の課長が勤続6年目の部下に対し、書類作成上のミス等について理詰めで追及的な指導を行うようになり、その際、しばしば、「もう30歳にな…

  3. 判例・裁判例コラム

    「解雇じゃない」と言っても無駄…それでも会社が勝った理由とは?

    東京地裁R7.8.15 生命保険会社が雇用契約書で「本人の活動成果等が、営業職員就業規則に定める基準に達しない場合には、選考月の前月末をもって、営業職員として…

  4. 判例・裁判例コラム

    社員が弁護士をつけた後も本人を指導できる?東京地裁の結論!

    東京地裁R7.11.17 上司に対して「圧倒的な能力不足」「取締役に出世するのはもう無理」など挑発的な発言をし、社内メールでも上司らの誹謗中傷を繰り返す、欠勤…

  5. 判例・裁判例コラム

    正社員の私傷病休職。週3・1日3時間しか働けなくても復職認めるべき? 大阪地裁の結論!

    大阪地裁R7.9.18 土日祝日を除き1日7時間45分勤務で雇用されていた勤続10年目の正社員が、うつ病と診断されて欠勤を開始。 その4か月後から育児休業を4…

  6. 判例・裁判例コラム

    無期雇用者間の基本給格差「同じ仕事なのに基本給8割」は違法か?仙台高裁の結論!

    仙台高裁R7.9.11 34歳で採用されて20年以上勤続していた「無期雇用の契約社員」が、同社の正社員との基本給の格差が違法であると主張。本件無期雇用契約社員…

  7. 判例・裁判例コラム

    無期雇用者間にも同一労働同一賃金! 仙台高裁「均衡待遇ルールが公序として社会内に確立」 ー賞与・家族…

    仙台高裁R7.9.11  34歳で採用されて20年以上勤続していた「無期雇用の契約社員」が、同社の正社員との賃金格差が違法であると主張。 ・賞与は、3年後に入…

  8. 判例・裁判例コラム

    編集者を入社7年後に総務部へ配転命令!後から就業規則を周知しても配転できずー東京地裁判決

    東京地裁R8.1.29 出版社が従業員を採用。雇用契約書で勤務場所を「編集部」とし、勤務内容を「編集企画業務」と記載。しかし、入社の7年後に編集者としての能力…

  9. 判例・裁判例コラム

    「週1回休ませてほしい」という主治医の診断書。会社は認める義務がある?【東京地裁の判断】

    東京地裁R7.10.20 従業員が、心療内科医作成の診断書を提出し、会社に週一回の病気休暇取得を求めた。診断書には「自律神経失調症」とあり、「通常の明るさであ…

  10. 判例・裁判例コラム

    睡眠導入剤服用中の運転手に主治医は「復職可能」と診断!出勤認めるべき? 大阪地裁判決

    大阪地裁R5.12.15適応障害で休職していたドライバーが、「復職可能」の診断書を提出。あわせて、循環器内科の診断書も提出した。循環器内科の診断書には狭心症、…

  11. 判例・裁判例コラム

    主治医の「在宅勤務推奨」の診断書があれば「在宅勤務させろ」は通るのか?大阪地裁の判断

    大阪地裁決定R8.2.25抑うつ状態と診断された従業員が、「要因として、職場のストレスが大きく影響しており、通勤に対して大きいストレスを感じている」「在宅勤務…

  12. 判例・裁判例コラム

    在宅勤務の社員を突然「倉庫勤務」に…東京地裁が配転無効の判断【東京地裁R7.10.30】

    東京地裁R7.10.30 梱包業、倉庫業を営む会社が取引先の広告関連業務を受託。最初は派遣社員で対応していたが、この派遣社員を直接雇用して対応することにした。…

  13. 判例・裁判例コラム

    試し出勤中の遅刻・早退で試し出勤打ち切りの判断は違法?名古屋高裁の判断

    名古屋高裁H30.6.26  うつ病で休職中の職員が復職可能の診断書を提出したので、法人は、復職可否判断のために試し勤務(テスト出局)を実施。職員は試し勤務開…

  14. 判例・裁判例コラム

    休職→有給→育休なら復職手続なしで復職になる?会社の“思い込み”で敗訴【東京地裁】

    東京地裁R7.9.10会社が、就業規則で勤続5年未満の従業員の休職可能期間を1か月とし、復職を希望する場合は復職願を記載して届け出たうえで会社の許可を得なけれ…

  15. 判例・裁判例コラム

    明るく真面目だった警察官が3か月の追及型指導の末に自殺。 県の責任は?宮崎地裁判決

    宮崎地裁R8.1.30勤続6年目の警察官が警備課に配属。明るく真面目な性格で業務にも積極的に取り組んでいた。一方、書類作成は苦手で、誤字脱字、内容や構成の問題…

  16. 判例・裁判例コラム

    「長すぎる休職制度」を見直した病院が敗訴! 裁判所が問題視した点とは?

    京都地裁R7.10.2病院が就業規則の私傷病休職の規定を変更変更前は、私傷病で1年半以上欠勤したときに休職とし、休職期間は1年という内容。変更後は、私傷病で有…

  17. 判例・裁判例コラム

    部下提出の日報に「『意味不明、説明せよ』連発 →裁判所『人格攻撃でパワハラ』会社敗訴【長崎地裁】

    長崎地方裁判所判決R7.10.3 取締役が、仕事がはかどっていないなどの問題があった課長に行動日報の作成を指示。行動日報に「意味不明、説明せよ」「サボっても良…

  18. 判例・裁判例コラム

    「休んだらどうか」と助言しただけではダメ。産婦人科部長の過重労働で病院敗訴【大阪高裁】

    大阪高裁R7.12.24 地域で唯一産婦人科と小児科を備える病院で、産婦人科部長をつとめる医師が高血圧・めまいで勤務先病院に入院。入院中も自分が主治医をつとめ…

  19. 判例・裁判例コラム

    「私傷病休職中の未徴収の社会保険料」 を退職金から天引きできる? 会社の主張を東京地裁が否定する判断…

    東京地裁R7.10.15従業員がうつ病と診断されて私傷病休職。1年を超える欠勤・休職を経て、会社は私傷病休職期間満了によりこの従業員を解雇。そして、退職金支払…

  20. 判例・裁判例コラム

    「発達障害を隠して入社」 障害を知った直後に解雇した事案! 横浜地裁の判断!

    横浜地裁R8.1.29障害者福祉サービスを事業とする会社が、職員を募集。面接の際、代表者は、応募者にアンケートへの回答を求めた。その中には「得病・障害等のある…

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  1. 判例・裁判例コラム

    執拗かつ威圧的に相手を責め立て、建設的な議論ができない従業員。 解雇は有効?東京…
  2. 判例・裁判例コラム

    営業担当者の採用失敗の手痛い失敗事例!東京地裁の結論!
  3. 判例・裁判例コラム

    実質個人経営の居酒屋を経営する会社代表者の責任
  4. 判例・裁判例コラム

    外注業者の費用負担による接待旅行への参加を理由に諭旨解雇!処分の効力は?東京地裁…
  5. 判例・裁判例コラム

    裁量労働制のもとでほとんど出社しない従業員!会社の判断で裁量労働制から外すことは…
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